セカンドキャリアの大切さ

プロスポーツ選手は、早いと20代前半でセカンドキャリアを考えないといけません。

やってきたスポーツで飯が食えるのはほんの一握り。

過去の栄光に縋りたい気持ちがある方とスッパリ割り切れる方との違いなのかもしれません。

出身が進学校の東筑ということもあり、文武両道というのもありましたが、本人の努力がすごいと。 

ドラフトで阪神に入団した方が、戦力外通告を受けて、その後の進路を考え、簿記の経験から公認会計士になったというのもありましたし、プロバスケットボール選手で公認会計士になった方もいました。

やはり、本人の努力次第というところでしょうか?

プロの厳しい世界を知っている方からは学ぶことが多いです。

サラリーマンはプロスポーツ選手よりも雇用を保証されている部分はありますが、終身雇用を保証されているわけではありません。

無事に会社を60で定年、5年間再雇用されたとしても、平均寿命の80までは15年あります。

企業戦士の老後はゆっくり余生を悠々自適にっていうのは出来そうもないアラフォー世代。

サラリーマン後のセカンドキャリアを真剣に考えていかないといけません。

新しいことにチャレンジするもよし、自分の経験を生かせるものを極めるっていうのもいいです。

せっかくの三連休です。

1時間ぐらい、セカンドキャリアのことを考えてみませんか?

セカンドキャリアのことを考えたら気が重くなるって言われそうですが(笑)

ただ、今年もあと2か月。

新年から心機一転始めるなら今から準備が必要かと思います。

いきなりダッシュするから大変なので、ゆっくり一歩一歩進んでいくのはいかがでしょうか?

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